新潟地域情報

アスコーテック新潟工場のある新潟県は、豊かな自然に恵まれています。

新潟と聞くと、「こしひかり、酒、おいしい水、雪・・・」などが思い浮かぶのではないでしょうか。豊かな自然と美しい景観に恵まれた新潟県は、四季折々の違った表情を魅せてくれます。その表情を変える新潟の風景は、訪れた人々に安らぎを与えてくれます。加茂市位置図

そんな新潟県のほぼ中央、越後の小京都といわれている加茂市に当社新潟工場は所在します。

青海神社

青海神社は、市民の憩いの公園として親しまれる自然豊かな加茂山公園内にあります。青海神社の創建は726年が始まりとされ、794年には、京都の上加茂神社の別雷命、下加茂神社の賀茂建角身命と多多須玉依姫命を勧請したことで加茂の地名の由来になったと伝えられています。

神社の社宝に刀子一口、藤双鶴文鏡、銅製経筒があり、いずれも新潟県指定重要文化財に指定されています。また、青海神社の鶯張廊下は宝暦7年（1757年）に造営されたもので、鶯音を発する廊下は全国でも極めて希です。

　※　神社の写真は、クリックすると拡大写真をご覧頂けます。

粟ケ岳水源地粟ヶ岳は、標高1292.7ｍで新潟県立自然公園に指定されています。毎年県内外から多くの登山客で賑わいをみせます。粟ヶ岳の麓は、県民休養地となっており、登山道、ハイキングコース、キャンプ場、ハーブ園などの施設が整備されており、自然の中でゆったりと時を過ごせます。

また、麓の地域は、粟ヶ岳の雪解け水と豊かな自然環境によって、生産量は多くありませんが、美味しいお米「こしひかり」の産地としても知られています。

また、加茂市は古くから木工の町として知られ、中でも桐箪笥は古くから全国にその産地として知られております。

熟練した職人芸による手作り品としての価値が認められ、昭和５１年には通商産業大臣より「伝統的工芸品」の指定を受けております。近年では桐材のもつ優れた特性を生かし、現代生活にマッチした製品の開発・製造が取り組まれています。